※グラブル11周年イベのネタバレと感想が含まれます。未視聴の方は急いで最後の更新を見るのです!タノシイですよ!※
ども、あらんです。
十二神将演舞、完結編来ましたね。早速読みましたがやはり周年イベ、ほろりと来るところありますね…でも、終わり良ければ総て良し!となるストーリーイベなので、まだ読まれてない方は是非是非お読みください。今回は終始明るい雰囲気なので読みやすいかと思います。
今回のイベでは、星の民も星晶獣も時間と共に変わるんだなってことがテーマだったりそこに至るまでの過程が儚くも残酷で、でもかけがえのない思いだったりと十二神将になれなかったサンカラとソワカのお話でしたね。
大体世代は30年周期と言われてますが、それなりに若いうちに世代変わるだろうからサンカラがこの年齢になる頃にはこれくらい時が経ってるんですね。
サンカラは結婚し、世代を重ね、子や孫もダルマを訪れ、時を重ねる。多分、この時が一番幸せで一番すれ違ってたんだろうなというのがとても綺麗で残酷だなって思う場面でしたね。でも、それでも後悔はあっても、ここまで重ねた時間に嘘や偽りはないんだろうなってのがまたしんみりしてしまいましたね。
星の民であるアートマンもこの500年でここまで性格が変わるというか、ここでいう「人間らしい」や「自由」であるという感情が育まれるのも趣深い展開だった。
ロキみたいに変に捻くれる者もいれば、こういう善性に傾いていく事もあるんですね。
ただ、初期の笑い方はちょっとサイコみがある
最後のバトル時の「戦う=敵意を持つ」という人間の根底にある「願い=その否定」で返すという言わば存在意義否定というチートな相手となるところで、主人公ですらその願いに絶望する所はグラブルの根底を潰すという恐ろしい展開でしたね。本来はその願いが糧となり立ち上がる事ができるのが王道なのにね…。
バドラの根底の願いが男性ではなく女の子になれる魔法を求めるという願いの否定。こうありたいと思うささやかな願いの否定ほどくるものはない。マプラもバイシュラもこの否定で戦意喪失したけど、この二人の願いはなんだったんだろう…すごい気になります。今後仲間になったら深堀されるのかな…?
その中で「十二神将」だけが「戦う」ではなく「煩悩を払う」という願いの元で戦えるという展開は熱いものがありましたね。
それは「破壊」でもなく「救い」であり、500年前の覇空戦争から続いた空の民と星の民の因縁に蹴りをつけると同時に、ソワカとサンカラの思いを「救う」という展開はこみ上げてくるものがありましたね
あと、最近のグラブルのストーリー戦闘は演出が凝ってていいですね。ターン制バトルだけど、敵の攻撃を相殺したりや連携攻撃をするなど演出も魅せる場面が多いので是非そこも楽しんでほしいですね。ここ数か月でこの演出が増えて、見てて楽しいです。
この二人の笑顔が本当、「報われた」感があってよかった。ただ過ぎた「過去」は戻らないという残酷さもあるけど、あの時の思いを互いに伝えられたという点が王道ファンタジーですね。年甲斐もなくここはほろりとしてしまいました。よかったね、よかったねって。
これで十二神将演舞完結だね!って思ったら、実はここまでの問題は「ちょっと調子悪いから調査しよ」みたいなノリだったとオチで、本当の本題があったという展開に
えええええ、自分が新しい十二神将に?!
となるかと思ったけど、ビカラの時みたいに血筋は残ってる可能性もあるという事で年末までに午神の血筋の子を探すという展開に。でも、十二神将になれるスキンは欲しいので年末にお願いします、サイゲさん。3150円出すので、お願いします。
しかし年末、午(馬)と言えば
そうだね、有馬記念だね!!
今年の年年歳歳の内容が決まったような気がした。とてもプリティーダービーが始まりそうです。十三仏が年末来るかなぁって思ったけど、ひょっとしたら「最後の十二神将と十三仏」が唯一被る地獄のガチャが年末来る可能性があるのでは?と思うと石貯金しないと怖い事になりますね、フフフ
~おまけ~
被害妄想、訴訟怖いおじさん事、マプラ(42)が今回のお気に入り。この人、終始真面目なはずなのになんか面白いんですよね。カッコいい場面もあったはずなのに…。
この一場面も確かに光を照らし、その真意を見極めるってのはわかるけど、どうみても
すごいよ!!マサルさんだよ!!(キュピーン)