「あらん」と

四畳半和室で過ごしやすいヲタクデスク環境を作るブログ

デスク環境構築/モニターアーム(TRACE)

どもあらんです。

以前、トレース買うなら5月下旬かなぁって話をしていました

その時のお話↓

aran1192.net

 

と、思っていたのですが、予想外にも

 

5/1時点でもトレースがタイムセール対象だった

 

クレカの〆が終わったので、支払いは6月からなのでタイミング的に買えるなら買いたい。でも、タイムセールなだけでポイントは1%しか入らない…

 

んなもん、関係ねぇ!!安い値段で買えるなら今が買い時だぁ!!!

 

ということで6回分割で買いました、トレース!今月の支払いでこの昇降デスクの支払いが終わるので、来月からはトレース代を払います。

 

 

 

 

 

到着~設置

1日の0時に注文したので2日の午前には届きましたが

 

 

思ったより箱がでかかった。まぁ、真ん中のユニット考えればこれくらいの大きさか。ということで早速モニター周り解体してセッティングする事に。

 

ふへへ、今からクレーバーに設置してやるぜぇ…

 

作業場所がモニター傷つけないように大体は布団の上でやってました。みんなはちゃんと広い作業スペースでやろうね!!

 

 

実はトレース導入はこの昇降デスクを購入時から想定してたので、設置場所はすでに決まってたんですよね。構造上、モニター中心の位置が決まってれば調整もほぼしないでいいので既存のモニターアームより設置しやすいのもよきです。

 

さて、ここからが大変でした。何をしようとしてるかというのはこちらをどうぞ

aran1192.net

 

ちょっと写真撮る暇なく試行錯誤してたので完成図のみですが、こればかりは本当、事前に色々想定してビスやワッシャー揃えておくことをオススメします。特に自分の反省点はM4系のビスしか用意してなかった事。M6系も準備しとくべきだったと。上記のような取り付けができなかったので割とアドリブで取り付けています。

 

 

なんとか形になったのがこちら。さて、ここからがやりたい事、本番。モバイルモニターをメインモニター横に固定するためにこのクランプをつなげていく作業。

 

 試作として仮につなげてみる。

重量的にアームが傾いたりする気配は無し。流石エルゴトロン、この辺の作りが強い噂は本当だった。

 

仮組としてこうなった。

一応は形になったけど、実際使ってみた感触が大事なので一旦配線繋げてみる事に。

 

ここでアクシデント。メインとメイン下のモニターはつくのに、横に付けたモバイルモニターだけつかない。通電はしてるっぽいのになぜだとケーブル類全部総入れ替えしてやっと原因がわかった。

 

USBがC-Aじゃないと電源として機能しないらしい。(C-Cでモニター裏設置の電源から取る算段だった)

苦労したのがうかがえる荒れ具合

 

いやぁ、最初にUSB給電疑えばよかったけど、映らない=HDMIケーブル系って思ってしまいがちですね、学びを得た。

 

配線整理

この時点でもう昼になってたので昼食取って、残りの作業は午後にする事に。

 

午後の作業の想定はこちら

・メインモニター昇降、前後時にケーブル類に余裕があるかの確認。

・背面のUSBや電源ケーブルの整理

・実際の使用感で満足するかどうかの確認

 

ケーブル類は特にメインモニターの電源ケーブルだけは変なテンションかからないように纏めてたのをほどいて問題解決。

うっすら映ってるこの黒いケーブルにモニター系列ケーブル、電源ケーブルがまとまってます。スパイラルケーブルよりこういう化学繊維っぽいケーブルガードのが剥がすのも楽でいいですね

 

 

 

次はUSB関連や電源ケーブルの整理。

元がこれですから(笑)流石にこれを放置すると今後液タブ買った時に余計にこんがらがって訳わからなくなるので、出来る限り「視認しやすいよう」「なるべくまとめてわかりやすく」を目標に結束バンドやマグネットバンドつかってシェルフ上やデスク下の鉄板部分にくっつけて纏めました。それがこちら

 

まだPC側が若干あばれケーブルありますが、それは液タブ導入時に再度まとめるということで。ただここまでしっかりまとめる事で、利点が一個できました。

 

机を以前の固定位置より奥側に詰める事が可能に。いままでは先ほどの暴れケーブルがあったので昇降時にどっかひっかかったり、擦れたりする危険性があったので5cmほど余裕を背面には余裕を持たせていたんですよね。あとはトレースが他のモニターアームみたいに「これ以上後ろに行くことがない」仕様なので遠慮なく壁際に詰める事が出来る事もこの副産物を生む形になってます。

 

使用感(初期)

理想的!といいたかったのですが、メイン横モニターがIPSパネルであるはずなんですが、角度つけてないと若干モニターへの反射があって見づらいなぁって。モニターライトの光も変なうつり方しちゃってて思ってたのとちょっと違ってた。あとメインモニターと面合わせてたので妙な平面感が余計に見づらいと感じてしまう。

 

できるならちょっと角度つけたいけど、そうなるとモニターの面があわずメインモニターの後ろとの隙間が気になるなと、何度も位置調整したけど、しっくりする事がなく頭を抱えてましたが。

 

クランプ用パーツに余剰分があったので「もう少し前に背面の支えるパーツを出せばいいのでは?」と気付き試したのがこちら

 

 

この目論見が見事に理想の形となる。前面の面を合わせて角度をつける事に成功。余剰パーツが無ければこれができなかったのでちょっと危うかったですね。

 

特モニターと平行じゃなく角度付けたい方はこう二段階で背面クランプを延長するつもりでパーツを買った方がいいかもですね。

 

…というか10cm×2のロッドをなんで自分買ってたんだろ(自分の設計図見直しても買わなくてよかったっぽいけど何故か買ってたパーツ。セットのロッドが余るから買わなくていいやと当初思ってたはずなんだけど、欲しい物リストに入れてたから買ってたというオチかもしれない)

 

使用感(改善後)

 

 

そして完成したのがこちら

 

色々と改善した事によりモニターの自由度ともう何点か更新。

 

モバイルモニターの配線も変えたので以前より高い位置になりマウスも引っかからず収納可能に。液タブ使う際に一時避難場所を確保した。

 

 

今まで21インチのモニターを縦置きしてて占有してた場所に空きができた。将来的にここはswitch2を設置するスペースになる予定。

 

モニターが小さくなった事で以前は21モニターがあってデッドスペースとなってた空間も使用可能に。有孔ボード用のちょっとした棚追加してフィギュアとか飾るのもありかもしれない。

 

総合して、トレースを導入した事による利点が自分が思ってた以外の副産物もできる結果となって大変満足しています。

モニター裏クランプシステムもまだ何かできそうと思いつつも、総重量考えるとこれ以上何か加えるのはやめた方がいいかもですね…やっても14インチサブモニターを16インチに変えるくらいかな…でもまぁ、今のこのサイズ感でも満足してるので壊れない限りはこのままでいくかもですね。

 

いやぁ、高い買い物でしたけど、自分のような使い方したい方にはトレース、オススメですよ。

 

~おまけ~

1日立ったり座ったり、クランプの固定や配線整理やらしてたせいで筋肉痛です…主に腰が(笑

 

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