「あらん」と

四畳半和室で過ごしやすいヲタクデスク環境を作るブログ

Razer Pro Click V2 Vertical Edition 開封レビュー

ども、あらんです。

先日、Razerの新型縦型マウスを試しに触ってみて、良ければ買おうかなって話をしていましたが

↓その時話がこちら

aran1192.net

えぇ、開店に合わせていったのですが…まだ入荷すらしておらず無駄足に…

その大型ソフマッ〇以外では二駅ほどいった家電量販店でRazerの特設コーナーあるところがあったので向かう前に入荷して展示してるかを電話で聞いた所、そこもまだ入荷しておらず、今日中か2,3日以内には店舗展示してるかとという返答。

うーん、これは予想外だった。

こういう新商品ってすぐに出る物かと思ったら「大元では入荷してるけど、それぞれを店舗に分配するのにそれなりに時間かかる」という仕組みだったんですね。実は発売日にガジェットを狙って触りに行くって事をしたのがこれが初めてだったので見事に無駄足となってしまいました。

 

『数日待って触れるまで待つか…?』

 

 

そう考えながら既存のRazerの製品を触りながら考える

 

 

『いや、きっとこういう手触りで大手ゲーミングデバイスメーカーだ。

思ってる以上の乖離はないはずだ…

あと〇時間以内に注文したら今日中に手に入る…』

 

 

……

 

………

 

 

 

 

 

 

 

買っちった(CV:し〇りん

 

5/30 22時頃でした。遅くに配達してくださった業者の方にはせめてもの恩返しとして即高評価押しておきました。ありがとうございます!!

大体1日色々いじって分かった事や使用感など、早速レビューしていこうかと思います!買った新型縦型エルゴノミクスマウスはこちら

 

 

 

 

握り心地

これに関しては予想通り、しっかり手首が起きた状態でひねる事なく握れて快適。親指のサイドボタンへのアクセスに関してはこちら↓

以前にも話ましたが、自分の手は成人男性の中では一回り、下手すりゃ第一関節くらい差が出るくらい小さいです。なので自分でこのような感じなので他の方はもうちょい余裕もってサイドボタン押せる上、ちょうどいい握り心地かと思います。

DPIボタンに関しては自分は親指で押すのはちょっとしんどいですが、手の大きい方だと押せるかもしれないです。

 

操作感

この手の縦型エルゴノミクスマウスを使うのは初めてでしたが、以前使ってたマウスと同じDPI数値にしてみました。大体1600で試してみましたが

 

思ってる以上に大きく振れる

 

そもそも握り方が違うというのもあるので「これは慣れかな?」って思ってたのですが、今朝グラブルで手動操作してみたのですが激しくエイムが合わない。スキルにあわせてクリックするだけなのにすごく精密な力加減でやらないと難しい。

 

そもそも通常マウスの握り方を思うと「親指や色んな指で絶妙な力加減で操作してる」のでこの縦型マウスの持ち方は「手の平全体で操作してる」と考えると力のかかり方は遥かに強い訳だ。

ならば指で操作してたDPI数値より落した方が大きく振れる事はなくなるのでは?と試したところ、これがビンゴ。現在は大体1200くらいが無難だったりする。

ちなみにこれは「グラブルをやるのにちょうどいい」数値なので作業によってはここの数値を変えた方がいいのかもしれない。

エルゴノミクスマウスだけど、「縦型は力のかかり方が違うので今までと同じ感覚とは結構違う」という認識をもって使用した方がいいかと思います。

 

使用用途

・まずはゲームについて。

操作感でグラブルを例にしましたが、ブラウザゲームやエイムや速度をそこまで求めないゲームならそれなりに遊べます。サイドボタンとかの設定次第ではより快適に遊べるかと思います。

ただ、FPSやキーマウ操作のようなゲームには合わないと思います。操作感で説明しましたが、かなり操作の力加減が通常マウスと違います。慣れればいけるかもしれませんが、自分にはこのマウスで細かいエイム合わせてというのは難しいと思いました。

 

海外のレビューされてる方には

「普段からFPSをやってるが、このマウスでゲームをしたら酔った」

という話しをしていましたので、思ってる以上に脳と視覚との乖離が激しいのかもしれません。それこそかなり訓練して慣らさないといけないかもしれません。

 

なので、ゲーム用途としては「グラブルのようなソシャゲをPCでやる分にはいいけど、キーマウ操作のFPSはそれなりな訓練が必要」と思った方が無難かと思います。

 

・ブラウジングやその他作業

これに関しては自分がやってる環境ではDPI数値を抑える事で以前とは力加減がちょっと違うだけで、1日触っていれば思ったような操作ができるようになりました。操作感が慣れない場合はこの辺調整すればすぐ慣れるかと思います。

またカスタマイズでよく使うサイドボタンも変える事ができるし、アプリのプロファイル毎に記憶させる事ができるので作業毎に設定すれば快適にできそうですね。この辺は将来性がありますね。

ちなみに売りであるAI系は見ての通り使っておりません。自分には現状使うことないなぁという感想なので。

 

メリット、デメリット

この手のマウスを使って思ったメリットは「デスクの場所を選ばない」という感想です。

通常マウスだと手首がそれなりにデスクに乗ってないと操作しづらいというかほぼ腕が浮いたような状態なので負担がかかります。

ですが、この縦型マウスは「手の腹がデスクに乗ってれば操作できる」点です。先ほど手のひらで操作するみたいだと言いましたが言い換えればマウスを振るのを手首の振りで操作もできるのです。

通常マウスを手首のみで操作しようとするとできなくはないですが、結構しんどいです。ですがこれは手首を起こしてる状態なのでその動きをしても負担は少ないです。

言葉でいうとしっくりこないと思いますが、

 

「握手をするような手の角度で横に振ってみればわかりやすい」

 

かと思います。縦型マウスはこの動きができるのでマウスを結構デスクギリギリの位置でも操作できるのが自分にはメリットでしたね。

 

デスクの場所を選ばない=デスクを広く使える=作業での座り方の深さや角度にマウスの位置を合わせる事ができる

 

以前のデスクマット一体型で時々腕が疲れるなぁって思ってた原因はこれかなと思った訳で。いや、常時姿勢正しくしろよ!というツッコみはごもっともですけどね…(笑

 

デメリットはこの形状故に現在自分が感じてることですが、「既存のマウスリストレストが使えない」という点です。以前はこういうのを使ってました↓

使えなくはないですが、妙な角度がついてしまうので正直使わない方がいいかもです。ただ手の大きさ次第ではこのマウスは微妙にデスクとの段差を感じる人はいるかもしれません。また使ってるマウスパッド次第では手の腹がこうひっかかる感じがあるかもしれません。本当個人差によるでしょうが、こういう差が逆にエルゴノミクスの利点を感じないという人がでる可能性があります。なので現状、自分の対策としては

 

・マウスパッドを布製のに変える

・棒状のリストレストなどでサポートする

 

などこの辺を試してみるとこういうデメリットは回避できるかもしれません。自分は手汗をかきやすいので樹脂製やガラス製のマウスパッドは多分合わないので

 

 

今のマウス作業範囲に合うサイズの布製マウスパッドをとりあえず試してみる予定です。結構手の大きさや手の湿り具合は人それぞれなのでここは各々色々試してみてください

 

デメリットその2はこれは以前使ってたマウスについてた「無段階スクロール」機能がないことです。多数の画像ファイルとか扱う人やかなり長いブラウザで読み物する人にはこの機能を多用してるかもしれません。なくてもいいんですが、ちょっとした時に欲しくなります。

 

 

逆に考えるんだ、すぐ隣にG502Xを置いておけばいいさと

 

無段階スクロールが欲しくなったらここに設置したG502Xの無段階スクロールを使えばいいと!贅沢な使い方だね!!

ここは今後どういう感じになるかは手探りですが、現状のデメリットを補う事はできるのでやってみる価値はありますぜ!の精神でやってみようと思います。

 

まだまだ使い込んでいけばメリットデメリット見えてくるかもしれませんが、総合して自分の目的にあったいいマウスでした。エルゴノミクスマウスとしては少しお高い部類ですが、この記事を読んで興味を持たれた方は

 

多分今は展示してる頃だと思うので店舗で是非触ってみて、

気に入ったらご購入してみてはいかがでしょうか!!

 

試さず買った自分がいうのもあれですが…(笑

このサイトではAmazonのアフィリエイトリンクを使用してます

お問い合わせ

プライバシーポリシー