ども、あらんです。
みなさん、デスクシェルフ、使ってますか?
実際、モニター前に一段高くした程度で快適性なんて変わらないでしょ?ってお思いかもしれませんが、ところがどっこい、これを導入するだけでもかなりデスクでできる事の幅が広がります。
今回はそのデスクシェルフの魅力を語りたいと思います
デスクシェルフの利用方法
よく言われてるのが「モニターを一段高くして目線を上げる事で目の疲れを軽減する」みたいな謳い文句がありますが、正直それはモニターアームやら別の方法でいいので個人的にデスクシェルフの利用法として一番有益なのは
・収納が増やせる
・普段使いするケーブル類を隠しつつ手の届きやすい所に設置する
この2点だと思ってます。まずは最初の「収納が増やせる」ですが、これは「上の空間に置き場を増やす」というメリットです。ただシェルフ上にものが置けるというより


と、キーボード類をどけて作業スペースを作るということができるので「上に収納を作る」と同時に「下に逃がし場所を作る」事も可能という点である。ただ、現在、背面のケーブルを整頓してないので本来ならもうちょい奥まで押し込めます。書き作業や将来的に液タブの作業場所確保にデスクシェルフがあればデスク上の環境を色々と変えれるメリットもあります。
2つ目のメリット「ケーブル類を隠しつつ手の届きやすい所に設置する」についてはデスクシェルフならではの使い方ができます。それは

このように天板裏にスチールプレートを仕込むことでマグネット吸着させるということです。USBハブも背面にマグネットシールを貼る事で浮かせる事もできたりします。ただ磁石なので保持力はないので抜き差しする際は手で押さえながらなどちょっと工夫が必要です。

ケーブル類はこのようなマグネットクリップをケーブルに巻き付ければ天板裏に張り付けて普段はデスク上から隠せます。スチールプレートさえあれば好きな場所にケーブル忍ばせる事ができるので大変便利です。
ただしよさげなデザインのデスクシェルフが少ない
デスクシェルフの魅力を語りましたが、実はそれほどデスクシェルフの文化としては日が浅いのか、いいデザインのが少ないです。あるにはあるんですが「THE 台」みたいなデザインなので逆に悪目立ちしてしまいます。昨今はホームセンターでよさげな板を好きな色にDIYするなどやりようはありますが、そこまでこだわりのある人はこの利点をすでに利用してると思います。
海外製のグローブメイドのデスクシェルフなどはおしゃれでいいのですが、輸入品ということで目ん玉飛び出るほど高いです。では先ほどから映ってるデスクシェルフはどこのなの?ということでご紹介
こちら日本のamesobaというブランドが出してるデスクシェルフです。天板もそこそこ質感がよく安物感もないのでおススメです。
また同じブランドでデスクシェルフの中段の棚の下にぴったりフィットするトレイも中々にいいです。

自分はここにヘッドセットのレシーバーやマイク、何かあった時に接続できるようのUSBケーブルを入れてます。
ちょっとお値段高いかもしれませんが、このクオリティでここまで色々できるなら自分はコスパいいかなと思います。

実際、こういうのはいっぱいあるんですけど、上記のようなデスクシェルフは全然選択肢が少ないのでもし気になった方は検討してみてはいかがでしょうか?
ただ今は「魅力」を伝えましたが明確なデメリットもあります。そこも伝えて〆ようと思います。
この手のデスクシェルフのデメリット
それは「大きさ」です
amoebaのデスクシェルフは横100cmの奥行が25cmほどあるのでデスクに自分みたいにPCを置くとなるとデスク幅は最低でも140cm確保してないとPCによっては置くことができません。
また奥行も30cm近くあるのでモニターアーム等を設置するだけでデスクの奥行が60cmとかだとキーボード置いただけでかつかつになります。
「大は小を兼ねる」といいますが、「杓子は耳搔きにならず」ともいうのでこの手のデスクシェルフを導入の際「デスクの大きさを先に決めてから行動した方がいい」というのも付け加えておきます。大きすぎて逆にデスクでできることが減ってしまうのももったいないですからね。
このメリットデメリットを考慮した上でも魅力のあるデスクシェルフ、あなたのデスク環境に組み込んでみてはいかがですか?
…ただ自分のような使い方だとこのデスクシェルフの裏はほぼスチールプレートだらけになります。まぁ、見えないからいいんですけどね。