ども、あらんです。
今回はデスク環境としてメインともなる「モニター環境」について語っていこうかと思います。まず、モニターを紹介する前に自分がモニターに求めてる性能からお話しましょう。
モニター選びの基準
正直これは人それぞれとなると思います。(極論
なので選び方考え方というより「自分が何故これを選んだか?」という基準のお話になります。
メインモニターの基準
まず自分はゲームをよくします。ただ、ゲームと言っても幅が広すぎます。
ジャンルとしては基本RPGとちょっとしたアクション系をやります。昨今流行りのFPSなどはほとんどやりません。なのでできれば「綺麗な映像美を楽しみたい」「そしてそこそこのフレームレートが出れば満足」ということで
ちょっと古い型ではありますが、HDMI2.1×2とHDMI2.0×2と4K対応で144Hz対応ということで自分の用途では十分要件を満たしております。実際、初の4Kモニターでしたので文字の綺麗さ、高解像度で遊ぶゲームは大変満足してます。グラブルもこの解像度という無駄に高い解像度で遊んでおります。ただ、現状他にも良スペックだったりUSBハブとしての部分を削ったモニターもあったりします。もうすぐ保証期限が切れるので万が一、どこかで故障したりしたら似たようなスペックでこちらに乗り換えるかもと考えてます
この辺はメーカーのブランド代もあったりするので、似たようなスペックでの代用も今は結構選択肢が増えましたね。3年前はこの手のスペックは10万は覚悟しないとダメというイメージが強かったので、いい時代になってっきたなと思っております。
サブモニターの基準
メインモニター横の縦配置で置いてるモニターの運用は
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ディスコードなどのチャット類の常時表示
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BGMをYouTubeで流す
基本はこのような運用で使ってます。メインでCS機などでゲームをしていても友達からの連絡はPC前にいれば対応できるようにしてます。実際ディスコードもそんな表示領域必要でもないし、先ほどのメインのように、4Kみたいな解像度も必要ないし、高リフレッシュレートでなくても問題ないので
縦運用となると24インチクラスになると縦の長さを持て余してしまうのでこれくらいの大きさでもいいと思います。むしろ21インチでも持て余してるのでモバイルモニターに変えてもいいかもしれないと思っております。
モバイルモニターの基準
最近、デスクツアーでおしゃれデスクの定番としてこのメインモニター前に浮かすのが流行ってますが、自分もその流行に乗っかって真似したのがこちらです。現在使用してるモニターはこちら
配置上、モニターライトや部屋の照明が映り込みやすいので非光沢のIPSパネルをオススメします。いざ流行に乗ってやってみましたが、割とこの配置が便利なのです。例えばゲームをしてて、攻略サイトや攻略動画をこのように

メインに被らせないで情報を見るのに結構適してます。ソシャゲでの編成コピーする際、このように表示すると視線移動が少なく確認もしやすいのでただのおしゃれ配置かと思いましたが実用性は結構あります。ただ、安めのものを買ったので実際使ってるとリフレッシュレートがそこまで高くないのでブラウザをスクロールすると結構残像感が出ます。そこだけがちょっと残念ポイントでした。
なので今使ってるこのモバイルモニターをサブモニターの位置に変えて、後々、こちらのモバイルモニターをこの位置にしようかとも考えてます。
少々値段はあがりますが、同じサイズ感でブラウザで物を調べながらゲームするには十分かなと。
さて、モバイルモニターをこう浮かしてるやり方は色々ありますが、自分はすごく力技で無理やりつけております。


市販の両面テープ付きのスチールプレートを磁石で固定してるだけということです。ただモバイルモニターが600gほどありますので、マグセーフスタンド単体だと重みに耐えれないので台座の後ろに同等の重しを載せてる訳です(100均で売ってる書道用の文鎮×4です)
この二つを利用して固定してますが、金属プレートの粘着面が重みに耐えれない場合があるのでマスキングテープなどで補強したりする方がいいかもです。まぁ、裏面なので見えないので不格好ですが位置調整もしやすいので完全固定するよりかは汎用性があってオススメです。
まとめ
メインはゲームで自分の求める体験ができるスペックのものを選び、他の用途はメインが占有される際の補助だったり、情報を映したりとスペックを落しつつお手頃なものを選んだりしてます。こういうマルチモニターに慣れてしまうとシングルモニターに戻れない体になってしまいます。贅沢な体ですよ、本当。
ですが、こういう用途がわかると意外とやれる事が多くてあっても困らないなとも思います。
次回はこのモニターを活かせるために夏頃にNISAを少し崩して買ったメインPCのお話でもしていこうかと思います。お楽しみに。