ども、あらんです。
8月もすでに中旬。みなさん、いかがおすごしですか?
残暑どころか、ずっと暑いので本当体には気を付けてください。
さて、以前言ってた土壁隠し。準備が整って、先日実行に移しました!
どういう事をしようとしてるかはこちらをご覧ください↓
ちょっと横道にそれますが、今回の材料はほぼIKEAで買ってきたもので、都心の方にある店舗のIKEAに初めて行ってきた訳ですが…
まさかすべての商品を見て回るアトラクションタイプの動線とは思ってもみませんでした
自分は必要なものを買ってちゃちゃっと帰るつもりでしたが、レジに中々辿り着かなくて、「カート…持ってきたらよかった…」とちょっと後悔してました(ずっと手で持って歩いてたので)今回買ったのはこちらの2点
なるべく大きくて、薄く、設置もしやすいというので、スコーディスを選びました。
他のだと設置器具などの問題があったのでこちらをチョイス。では、設置方法ですが

まずは1×4材の大まかな位置を決め、スコーディスの取り付け位置に合わせて微調整。そして、それに合わせて下段の2枚目の位置を決めます。
自分はこの時、横の位置を確認しないでつけたので仮設置の時に激しくずれたので、みなさんはこんなミスをしないように…(笑)
その辺の微調整をして、2本目はこのように1×4材にねじ止めする事で土壁前に有孔ボードを設置できるスペースを確保したという訳です。
ただ、この白い固定パーツや柱の色が隙間から見えて、逆に目立つかもしれないと思ったのは、モニターライトやテープライトの光がそこそこ強いので、そういう悪目立ちしないようにと

マスキングテープで柱そのものを黒くしてしまいました。手間をかけれる人なら、ちゃんと塗装した方がいいかと思いますが、なるべくコストを抑えて簡単に済ますなら、100均でマスキングテープやビニールテープを買って貼り付けてしまうのも手だったりします。

仮付けみた感じ、思ってたより穴の隙間から土壁やら柱の色が見えて不格好になるということはありませんでした。
さて、有孔ボードの位置は決まったので、後はカットクロスを切って、適切な大きさにして、タッカーで鴨居や柱に打ち付ければ完成です。使ったタッカーはこちら↓
思ってる以上にパワーがあるので、もし使った事無い方はお気をつけを。めちゃくちゃパワーのあるホッチキスと言えば、その危険性がわかるかと思いますので。
カットクロスは決めた寸法に切った後は端の処理をしました。母が工業用ミシンを持ってるのでそこはお願いして縫ってもらいました。

仮に設置してみた感触がこちら。画角的には土壁がほぼ入らない状態に。

ただ、足元はこんな状態です。湿気の問題もありますし、写真に映らないなら別にいいか(笑)と開き直ったつくりとなっております。


環境として、和室感が大分抑えられたと思います。土壁が見えないだけで。
あと、有孔ボード部分は昇降時にぶつからないくらいの薄さのものなら飾る事ができるので、壁面収納としても今後活躍もできそうです。
何はともあれ、後は障子部分をロールカーテンにすれば、パッと見、ここが和室というのはわかりづらくなってきたのもありますし、個人的に土壁部分に何もできない環境より、こう何かできる環境になったおかげで、何かやりたい事が出来た時に遊べるのは大変よきです。
あと、以前より若干画面が見やすくなったなと感じるのは何故だろう?と自分なりに考えてみたのですが

以前は土壁で間接照明があんまり機能してなかったのが、色合い的に光が反射しやすいのもあるのかもしれません。この月末にモニターライトを新調するので、よりここの間接照明の効果を実感できるかもしれません。
ただ、有孔ボードやクロスを白と黒に固定してしまった反面、障子部分のロールカーテンも色合いを考えないとちょっとあべこべな部屋のデザインになってしまいそうなので、この辺はまたサンプル取り寄せたりと色々模索していきたいものです。
PC周りだけですが、こう和室感がなくなっていって大変テンションがあがっております。もし誰かの参考になれば幸いです




